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富野に訊け!!“怒りの赤”篇

感想

前作の無印版「富野に訊け!」のほうがよかった。

富野監督も歳を重ねて丸くなったということか。

前作のほうが切れ味が鋭く、キツイけど心に響く言葉が多かった。

前作は回答内容の出だしに富野監督の表情が差し込まれており、
その喜怒哀楽で大体予想はつくのだが、写真からイラストにダウングレードしていた。

この調子だと、青も期待がもてなさそう。
とはいえ腐っても鯛、富野監督の言葉は人生経験の重みがあり、そこらへんの商業的なビジネス書よりずっと価値があるので読むと思う。

個人的評価70点
おすすめ度
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